取手競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F2 日本トーター杯

2026年01月26日~2026年01月28日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2026年1月13日時点の記事です。

取手競輪場 日本トーター杯

S降り選手混在で激戦ムードが漂うシリーズ

中田 健太
高木 翔
藤田 昌宏

 シリーズの中心に立つのはS級追い込みの中田健太だ。長年、追い込みとして数々の実績を積み上げてきた中堅選手で、独特のコース取りと間合いの取り方は、いまやファンにも広く知られる存在となった。昨年末の地元戦では見事にVを達成。状態の良さは数字だけでなく、走りの安定感にも表れており、今節も勝負どころでのひと差しが最大の見どころとなる。
 北日本勢から注目したいのが高木翔だ。安定感のある追い込みは、どのレベルの開催でも変わらず発揮されているのが強み。目標がしっかりと踏んでくれれば、その後ろからきっちりと差し込む堅実さがある。大きく崩れにくいタイプだけに、今シリーズでも要所でチャンスを逃さない走りで、確実に見せ場を作ってきそうだ。
 遠征勢ではベテラン藤田昌宏の存在を忘れてはならない。年齢は50代に入り、体力面では衰えを感じる時期ではあるが、レースではまだまだ若手と互角以上の動きを見せている。タテ脚のキレも健在で、たとえ目標がいない展開でも、自らの脚で活路を切り開くのが藤田の持ち味。展開ひとつで上位進出も十分に狙える存在で、ベテランならではの巧みなレース運びに注目したい。

取手競輪場 日本トーター杯

前田 義和【鹿児島/94期/A1】

前田 義和

 S級でも自力の実績がある機動型。その一撃力には目を見張るものがあるが、仕掛けを読まれることもあり、不発も多い選手。ただ、格上を相手に一撃出す自力戦はファンにとっては魅力がある。最近は準決が文字通り「壁」となっているが、それを乗り越えるだけの力はある車。人気薄なら狙ってみたい選手だ。

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