富山競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2024年08月29日~2024年09月01日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2024年8月21日時点の記事です。

富山競輪場 万協 瑞峰立山賞争奪戦WT杯

 まだまだ暑さが続く富山で8月29日から開設73周年記念瑞峰立山賞争奪戦が開幕。オールスターを一番人気で制した古性優作や、徹底先行でオールスター3着の新山響平、宮杯で優参の昨年のダービー王の山口拳矢らS班を中心に熱戦が繰広げられる。

古性優作が中心!!

古性 優作
新山 響平
山口 拳矢

 古性優作が頭一つ抜けている。昨年GⅠ3冠の古性が2024年も快調に飛ばす。今年ここまでの特別競輪は全て決勝に進出。GⅢは3度の優勝だ。オールスター競輪は今年初めてファン投票1位を獲得し、見事二度目の戴冠を果たしグランプリの切符もゲット。名実ともに輪界の第一人者に。当地富山は昨年5月の全プロ記念競輪でV実績。三谷竜生は2月地元奈良記念の決勝で、別線の古性を破って優勝した。5月函館記念では古性の捲りに喰らい付いた。輪界の頂点を極めた古性と三谷が近畿の軸だ。東口善朋も古性とは何度も連係。年頭の地元和歌山記念の準決勝では、東口が古性を抜いている。

 山口拳矢は地元地区のS級S班として負けられない。昨年のダービー王山口だが、今年は厳しい競走が続いている。年末に向けての巻き返しはここからだ。藤井侑吾は今一番乗れてる中部の機動型。7月サマーナイトフェスティバルは、年上の藤井が山口の前をまわった。藤井は今年5月富山FⅠ完全V。山口にとって同県の志田龍星が気安い目標。富山が生まれ故郷の志田は、すっかり岐阜の顔。坂口晃輔が展開をモノにしたい。

 新山響平はファン投票8位でオールスターのドリームレースに出走し、決勝三着と底力を証明。先行基本のスタイルは変わらず、6月高松宮記念杯は初日から逃げ切りで2連勝。守澤太志はその宮杯初日に新山とワンツー。昨年まで3年間S班を務めた守澤の差し脚はやっぱり別格。オールスターでは決勝7着と気配は良さそう。菅田壱道は6月久留米記念で新山の捲りを抜いた。自力も十分の菅田は、守澤の宮杯2勝に貢献。北日本は重鎮、山崎芳仁も新山を全力サポート。

 関東は好脚そろいぶみ。S班返り咲きを目指す吉田拓矢は、6月取手記念で地元優勝。7月サマーナイトは眞杉匠に乗って準Vで、獲得賞金ランキング8位(8月5日現在)。吉田が前を任せるなら森田優弥だ。森田は昨年の富山記念で新山と2度対戦。今やS班と互角の勝負ができる関東屈指の大砲。捲り一撃なら坂井洋の出番だ。坂井は3月ウィナーズカップでその森田の番手から1着。吉澤純平は吉田との茨城ラインで好機に発進。諸橋愛は5月いわき平ダービーの決勝進出で存在感をアピール。南関は内藤秀久が点数上位だ。

 中四国は町田太我が先行勝負。鳴りを潜める近況だが好相性、小倉竜二とのタッグで押し切る。満身創痍の小倉が渾身の交わし。九州は実績のある井上昌己が直線で差し脚を伸ばす。

富山競輪場 万協 瑞峰立山賞争奪戦WT杯

石塚 輪太郎【和歌山/105期/S1】

石塚 輪太郎

 今年4月の富山で優勝。準決勝は打鐘過ぎからの押し切り。決勝は捲りで決めた。もどかしい近況だが、もともとは在校3位の大型機動タイプでポテンシャルは高い。

纐纈 洸翔【愛知/121期/S2】

纐纈 洸翔

 村田祐樹とは同期で、纐纈も1月からS級。5月富山は逃げ切り連勝で勝ち上がった。6月福井では早くもS級初Vを達成。

村田 祐樹【富山/121期/S2】

村田 祐樹

 地元富山期待の星。在所53位ながら滝澤正光所長の評価は高い。今年から昇級して変わらぬ積極策で奮走中。8月オールスターはGⅠ初出場。今開催はホームバンクの晴れ舞台で大化けの予感。

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