2020年5月28日時点の記事です。
「2020年度全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪」は5月30日、31日の2日間にわたり、豊橋競輪場で開催される。松浦悠士、平原康多、清水裕友、佐藤慎太郎らS班6名をはじめとして、各地区から強豪がそろっている。グレードはF2ながらG1大会に見劣りしない好メンバー。翌日の6月1日に予定されていた「第67回全日本プロ選手権自転車競技大会」は、残念ながら新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み中止となっただけに、この2日間に全力投球するはずで、例年以上に熾烈なレースが繰り広げられそうだ。



初日は優秀競走が3個レース行われ、3着までの9名がスーパープロピストレーサー賞に進出する。
世界の舞台で大活躍していて異次元のスピートを持つ脇本雄太、新田祐大らが不在なら、今年のビッグレースをリードしている松浦悠士、平原康多、清水裕友ら輪界を代表するS班のオールラウンダーを重視するのが順当だろう。
本命には松浦を推した。昨年は競輪祭でG1初優勝を達成し、タイトルホルダーの仲間入りを果たした松浦は、今年も快調なペースで飛ばしている。1月和歌山記念、同月高松記念を連覇と好スタートを決めると、3月にはウィナーズカップ初優勝を達成。更に4月武雄記念も3111着と制した。ここまでGレースばかり6場所に参戦してすべて決勝に進出。これだけでも素晴らしい成績だが、4V、連対率7割は文句のつけようがない。スピードの切れには更に磨きがかかった感があるし、レースの組み立てが巧いので取りこぼしが少ない。
なかなか成績が安定しなかったときもあった平原だが、今年は年頭から躍動感溢れるレースを演じている。全日本選抜での準Vをはじめ、記念開催は1月大宮、3月松山で優勝、1月立川、2月奈良は準Vと決勝で1回も連を外していない。格の高いレースばかり走って連対率76%は素晴らしい数字だ。ウィナーズカップで落車したが、この開催までにはかなり日数があるので、体調に不安はあるまい。持ち味である攻撃的な自在戦が奏功なら首位に躍り出る場面も大いにあろう。
昨年はダービー、競輪祭で準V、寬仁親王牌は決勝3着とG1に手が届かなかった清水だが、今年は全日本選抜でいきなり優勝し、真っ先にグランプリの出場権を手に入れた。その後も3月玉野記念、ウィナーズカップは準決1着で決勝進出と調子に変わりはない。連係実績豊富な松浦とのタッグでVを睨む。
復調に手間取っていた浅井康太は、ようやく好調時のようなスピードが甦った。2月静岡記念で完全Vを飾ると、その後も3月玉野記念1151着、同月松阪111着、4月高知記念4111着と白星ラッシュだ。強気に攻めて主役を演じる可能性も十分。
S班の佐藤慎太郎が束ねる北日本勢は新山響平、菅田壱道、小松崎大地、成田和也と強大な勢力を誇る。好連係を決めれば北日本勢から優勝者が出てもおかしくない。
注目株は松井宏佑だ。競技中心のスケジュールなので競輪参戦は少ないが、昨年は11月別府で記念初V、今年は全日本選抜、ウィナーズカップで準決に乗っている。自慢のスピードを遺憾なく発揮できれば一発怖い。

ウィナーズカップ1424着の動きは力強かったし、4月武雄記念の決勝は松浦悠、郡司浩、深谷知、山田英らの強豪相手に3着と好走した。スピードの切れの良さは相変わらずだし、踏める距離も伸びた感がある。

昨年の12月あたりから伸びが良くなり、今年はF1戦ながら早くも2Vを達成。1月大宮記念、3月松山記念はオール連対で決勝進出、ウィナーズカップは2322着などG戦線でも快走を演じている。

まだS級で優勝経験はないものの、F1戦はコンスタントに決勝に乗っているし、3月玉野記念では1182着と3連対の大活躍を演じている。機動力は一級品で、トップクラス相手にどこまで通用するか注目したい。
K3
岐阜
5万5270円
岐阜 長良川鵜飼カップ
18万0000円
0円キャリー
岐阜競輪長良川鵜飼カップ
459万4050円
432万0150円キャリー
961万9950円
839万4300円キャリー
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