宇都宮競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F1 関東カップ スポニチ杯

2016年10月24日~2016年10月26日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2016年10月14日時点の記事です。

宇都宮競輪場FⅠシリーズ

吉田拓が他を圧倒だ

 そろった関東勢、その中でも吉田拓矢の存在感が群を抜いている。“最強世代”とも評される107期の中でも、新山響とともに先頭に立って引っ張っている。今年もすでに5Vをマーク。記念優勝こそ惜しいところで逃してはいるものの、ビッグでも躍動。G1初出場となった高松宮記念杯でいきなり準決に進出。寬仁親王牌では一予でG1初勝利を挙げると村上義、竹内雄、三谷竜らがそろった激戦の二予Aも渾身のまくりで2着に入り準決進出を決めた。先行、まくりどちらでも変わらぬ強さを発揮しており、ここも主役の座は揺るぎない。長欠中の牛山貴広が番手ならより心強いが、芦澤辰弘もおり茨城で連独占を狙っていこう。
 相手は他地区よりむしろ同地区の関東勢になる可能性が高いか。長島大介、神山拓弥の地元コンビに加え、徹底先行で着実に力を付けている金子哲大もおり、大挙して勝ち上がるようなら別線が考えられる。長島は7月大宮でS級初優勝を果たし、殻を破った。9月取手では完全V。続く同月向日町記念では準決進出と、レース運びにもうまさを増し勢いに乗っている。
 他地区で要注意なのが小嶋敬二。7月小田原を無傷で今年初優勝を飾ると、9月岐阜記念での復興支援レースでは、豪快なまくりで後続を千切った。9月向日町記念で落車も練習を再開しており、あと7勝と迫った700勝達成へ、モチベーションは高い。
 また、長欠中の稲川翔も万全の状態で復帰なら、V争いに割って入りそう。

宇都宮競輪場FⅠシリーズ

谷口 遼平【三重/103期/S2】

 10月四日市準決では2着で優参も、ボスに8車身差と力の差を実感。世界のスピードを経験して刺激が入ったか。

栗山 俊介【奈良/103期/S1】

 7月前橋で準V。東龍に差され惜しくもS級初優勝こそ逃したものの、矢口啓との踏み合いは見応え十分だった。

元砂 勇雪【奈良/103期/S2】

 昨年YGPに出場した実力者だが、今年は優参もなく苦しんでる。大活躍の同県勢に続けるきっかけを作りたい。

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