宇都宮競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2023年05月18日~2023年05月21日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2023年5月17日時点の記事です。

宇都宮競輪場 ワンダーランドカップ

 宇都宮競輪GⅢ「開設74周年記念 宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦」が18~21日の日程で開催される。参戦予定だった平原康多は武雄GⅢでの落車の傷が癒えず残念ながら欠場。S級S班は新山響平、佐藤慎太郎、松浦悠士と3人の参戦。地元はレジェンド神山雄一郎、神山拓弥、長島大介、眞杉匠、坂井洋、中川貴徳、橋本瑠偉の7選手が参戦。地元の牙城を守りたいところだ

新山響ー佐藤慎太郎はダービー優出の2人

新山 響平
佐藤 慎太郎
松浦 悠士

 新山響平は平塚競輪場で開催された日本選手権競輪GⅠで決勝に進出。決勝は犬伏湧也の先行策、そして清水裕友の番手まくりの前に6着に終わってしまったが、前半戦の不振を払拭するのには十分な走り。包囲網があるなかでも「先行」で勝負する気持ちも戻ってきた。
 佐藤慎太郎も日本選手権競輪G1の決勝に進んだ。準決は新山の突っ張り先行をマーク。そして差し込み1着で突破。決勝も新山をマークから、最後はコースを探して3着に突っ込み健在の走りを披露。賞金アップに成功させ、S級S班にグッと近づいた。優勝こそないものの存在感は十分。今回も新山との連係からズバッと差し脚を伸ばしたい。
 松浦悠士は4月の武雄記念競輪GⅢの準決で落車。日本選手権に間に合うかが心配されたが、急止上がりであっただろうが出場にこぎつけた。結果は二次予選敗退。そしてシリーズ未勝利に終わってしまったが、この一走で必ず変わるはず。今が底の状態なら上向くしかない。クレバーな走りでシリーズを盛り上げる。

宇都宮競輪場 ワンダーランドカップ

神山 雄一郎【栃木/61期/S1】

神山 雄一郎

 1988年5月8日に今はなき花月園競輪場でデビュー。デビューから積み上げた勝ち星は899勝。2月27日の向日町競輪FⅠの予選で勝ち星を挙げてからは足踏み状態を続けているが、遂にメモリアルを飾るときがきた。スターは違う。地元記念GⅢ、地元ファンの前で決めてくれるはずだ。

眞杉 匠【栃木/113期/S1】

眞杉 匠

 現在、栃木でタイトルに一番近い選手と言っても過言ではない。「先行」で勝てるのは強み。平塚競輪日本選手権競輪GⅠの準決では前受けの新山響平に突っ張られて悔しい思いをしたはず。地元の記念GⅢでいきなりリベンジの場所が出来た。「先行」でやられた仮は「先行」で返す。走り慣れた地元バンクだけに、他地区の好きには走らせない。

橋本 瑠偉【栃木/113期/S2】

橋本 瑠偉

 佐賀から栃木に移籍して約1年半。才能を開花させた。ダッシュ力は折り紙付きであったが、近況は長い距離を踏んでも粘る脚を付けてきた。初出場の平塚競輪日本選手権競輪GⅠでは、2走目以降の3走全てでバックを取る果敢な走りを披露。そして最終日では嬉しいGⅠ初勝利を飾った。これは自信になるはずで、地元記念GⅢでも活躍してほしい。

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