和歌山競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2016年01月09日~2016年01月12日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2015年12月25日時点の記事です。

開設66周年記念 和歌山グランプリ

 和歌山競輪開設66周年記念「和歌山グランプリ」が1月9日~12日の日程で開催される。16年の記念競輪第2弾。西日本地区では今年最初のグレードレースになる。武田豊樹をはじめ、村上義弘、稲垣裕之、山崎芳仁のSS班4名は今年の走り初め。その他にも菊地圭尚、井上昌己ら各地区からトップレーサーがそろった。4日間に渡って繰り広げられるハイレベルな戦いは必見だ。

主役は京都SSコンビ

 西日本地区のグレードレース開幕戦だ。豪華な顔ぶれがそろったが、京都SSコンビがシリーズをリードする。昨年の村上義弘は苦しみながらも戦歴はハイレベルで安定。獲得賞金で6年連続のグランプリ出場に滑り込んだ。魂の走りは健在。グランプリ同様に、稲垣裕之とタッグを組めるのは大きなアドバンテージ。16年の初戦で好スタートを決める。稲垣は15年のビッグレースで3度の表彰台入り。タイトルには手が届かなかったが、年間を通して高いパフォーマンスを披露。初のグランプリ切符をつかんだ。SS班の誇りを胸に4日間のシリーズを戦い抜く。東口善朋は12月佐世保記念で落車。怪我の状態は気になるが、この開催にはきっちり間に合わせてくるはずだ。悲願の地元記念初制覇へ、全身全霊をかけて挑む。
 武田豊樹は昨年のG1で2勝。グランプリ王者として底力を見せつけた1年だった。今シリーズは同県の後輩、吉澤純平の存在が心強い。昨年の決勝は鈴木謙太郎のまくりを追い込んでV。今年も相性のいい和歌山から武田の新シーズンが始まる。吉澤は今期2班ながら実力は争覇級に全く見劣りしない。浦川尊明、稲村成浩ら追い込み陣がしっかりラインを固めて、強力な布陣を敷く。
 北日本勢も精鋭ぞろい。ラインの中核を担うのは山崎芳仁だ。昨年は2月の全日本選抜で9度目のG1制覇。その後も安定した戦いぶりを見せた。3年ぶりにSS班に返り咲いた今年も年頭からハイペースで飛ばしていく。菊地圭尚は昨年の全日本選抜の決勝で山崎とワンツーを決めた。初タイトルにあと一歩のところまで近づいている。究極のオールラウンダーとして今年も突っ走る。飯野祐太は近況、目立った活躍こそないものの、状態面に不安はない。当所は記念で優出の実績もある得意バンクだ。
 急成長を遂げている郡司浩平もV候補に挙げられる。12月伊東では2度目の記念優出。その他の開催でもヒットを連発するなど、タテ攻撃の破壊力は一段と増している。望月裕一郎は昨年の優勝回数3回。差し脚は相変わらずシャープだ。
 井上昌己は12月佐世保で地元記念連覇を達成。7月の寬仁親王牌の落車からスランプに陥ったが、ようやく本来の姿を取り戻した。

開設66周年記念 和歌山グランプリ

稲毛 健太【和歌山/97期/S1】

 12月名古屋は連勝で決勝進出。地元記念に合わせて、脚も気持ちも仕上がってきている。当地記念は5年連続の出場。昨年は初めて決勝に乗って4着という結果だった。今年はそれ以上の成績を狙う。

西岡 正一【和歌山/84期/S1】

 差し脚好調。11月京王閣記念はシリーズ3度の確定板入り。続く12月西武園では決勝2着と好走した。4年前の当地記念では決勝進出の実績がある。走り慣れたホームバンクで見せ場を作る。

山中 秀将【千葉/95期/S2】

 11月豊橋トラック支援競輪で3勝を挙げると、その後も怒涛の白星ラッシュ。12月川崎では121着とVを飾った。カマシ、まくりのスピードはS級のトップクラスにも全く引けを取らない。

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