出走表詳細 大宮G3 レース情報

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大宮競輪 東日本発祥倉茂記念杯

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12R 出走表詳細(01月18日 最終日)

ダイジェスト映像

予想担当記者
アオケイ 長谷川 剛由
情報提供
アオケイ

完全優勝

S級決勝

発走予定
16:10
投票締切
16:05
賞金
1着:3,810,000円、2着:2,480,000円、3着:1,651,000円、4着:1,097,000円、5着:1,001,000円、6着:905,000円、7着:819,000円、8着:744,000円、9着:683,000円

【誘導員】阿部 大樹 S1







選手名
府県/年齢/期別


ギヤ
倍数
直近4ヶ月の成績
競走得点 S B 1
2
3


2連
対率
3連
対率
1 1 1 平原 康多
埼 玉/39/87
SS 3.92 121.00 3 3 0 3 5 0 4 4 4 4 25.0 50.0 75.0
× 1 2 2 山田 庸平
佐 賀/34/94
S1 3.93 114.61 2 5 3 8 3 1 9 6 4 7 34.6 57.6 73.0
2 3 3 深谷 知広
静 岡/32/96
S1 3.93 113.26 0 11 5 5 0 0 6 4 4 9 26.0 43.4 60.8
2 4 4 成田 和也
福 島/42/88
S1 3.92 111.05 3 1 0 0 6 2 3 5 5 8 14.2 38.0 61.9
1 5 宿口 陽一
埼 玉/37/91
SS 3.92 119.00 1 3 0 3 2 0 5 0 1 4 50.0 50.0 60.0
3 5 6 原口 昌平
福 岡/28/107
S2 3.93 104.26 2 7 4 5 4 0 8 5 4 9 30.7 50.0 65.3
2 7 武藤 龍生
埼 玉/30/98
S1 3.92 111.81 3 0 0 0 5 3 3 5 6 9 13.0 34.7 60.8
3 6 8 黒沢 征治
埼 玉/29/113
S1 3.93 105.11 3 4 2 3 1 0 4 2 1 12 21.0 31.5 36.8
2 9 和田 真久留
神奈川/30/99
S1 3.92 111.22 1 5 1 0 4 1 4 2 3 9 22.2 33.3 50.0
並び予想
3先行 9追込 2自在 6追込 4追上 8押え先 5追込 1追込 7追込

※各項目トップの数値は赤字で表示されます。

レース評

平原は毎日キレ抜群。3番手回りでも迷わず◎で、大宮記念3連覇&通算9度目の優勝を飾る。逆転あれば山田か深谷だろう。

天候 晴/風速 4.0m




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 平原 康多 15.1
2 4 成田 和也 1車身1/2 14.9
3 7 武藤 龍生 3/4車輪 15.1 S
4 5 宿口 陽一 3/4車身 15.4 B
5 6 原口 昌平 3車身 14.9
× 6 2 山田 庸平 2車身 15.2
7 9 和田 真久留 4車身 15.0
8 3 深谷 知広 1車輪 15.1
9 8 黒沢 征治 大差 17.6

レースダイジェスト映像

ダイジェスト映像を見る
2

1=4
360円(2)
2

1=4
1,920円(7)
3

1=4=7
1,110円(3)


1=4
410円(4)
1=7
190円(1)
4=7
780円(11)
1-4
500円(2)
1-4
2,370円(8)
1-4-7
5,300円(14)

戦い終わって

戦い終わって写真

 前受けの黒沢征治が深谷知広の上昇を打鐘から突っ張りそのままフルスロットル。続く宿口陽一が2コーナーから躊躇せず番手捲りを放ち、最後は『総大将』の平原康多がズバッと抜け出し大宮記念9度目の優勝を飾った。「前だったら誰も出させないと言っていたけど、あそこまでとは…。ジャンから全開とは自分も思っていなかったのでパニくりました。前の2人があれだけ行ってくれたし、僕と龍生はそこまでの頑張りを無駄にしちゃいけないなと。何回も転びそうになった二次予選もそうですけど、前回の落車から絶好調とは言えない状態で入ってきたので、こうやって完全優勝で終われるなんて今でも信じられない。次は10回目? それは全然気にしていません(笑)。(今回は有観客の開催で)地元のファンの人の応援のおかげで4人も勝ち上がれたし、決勝でああいう走りができたと思う。このあとまた静岡記念があるので全然ゆっくりできないんですけど、静岡のあとは取手の全日本選抜も控えているので、しっかり調子を整えて挑みたい。落車の影響はやっぱりまだありますけど、それで気合が入った部分もあるので、プラスマイナスで言えばプラスの方が大きかったかのかな」。
 地元勢を追った成田和也がゴール前鋭く伸びて2着。「深谷君が前からというのもあると思ったけど、平原君が取ったので、まずはその後ろから。黒沢君はすごくカカっていましたね。そのあと宿口君もすぐに出たしキツかったです。自分は後ろを見る余裕もなくて、どうなっているか分かりませんでしたが、最後はしっかり外を踏みたいなと思っていた。踏んだらちょうど平原君も出た感じでしたね。武藤君はたぶん内を締めて(外に)はずせないだろうし、そういうのも考えて外を踏みました。今回は久しぶりにいい記念になりましたね。まさか大宮でこんなに走れるとは思いませんでした」。
 平原マークの武藤龍生は援護に徹して3着。「黒沢さんの気迫がすごかった。陽一さんも初日の失敗をしないように番手から出て、平原さんも余裕たっぷりで回って、自分はしっかり内締めてって感じでした。やっぱり真後ろにいた成田さんは気になりましたね。自分が空けて入ってこられたら平原さんのタイミングがズレてしまうので、それだけはしないようにと思って締めていました。前があれだけ頑張ってくれたし2着まで入りたかったですね。今回はラインの強さを感じながら毎日走れたし、すごい充実した開催でした」。

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