2022年04月11日時点の記事です。
川崎競輪場開設73周年記念「桜花賞・海老澤清杯」は4月14日から17日までの日程で開催される。
ディフェンディングチャンピオンの郡司浩平をはじめ、松浦悠士、吉田拓矢、宿口陽一、守澤太志らSS班が五名参加。
昨年8月に開催されたアーバンナイトカーニバルを制した吉澤純平も参加して豪華なメンバーが終結する。
各地区から自力型、追い込み型、実力者が多数参加しておりレベルの高い戦いが繰り広げられそうだ。
郡司浩平を中心に内藤秀久、松谷秀幸、福田知也と捌き堅実な実力派が揃う。
自力型では輪界屈指のダッシュ、スピードを誇る深谷知広、根田空史が参加し強力な南関ラインナップが強敵を迎え撃つ。
年初の和歌山記念を完全優勝し幸先の良いスタートを切った郡司浩平は安定した走りを続けている。
2019年、2021年の桜花賞・海老澤清杯。2020年全日本選抜競輪を制し、川崎バンクとの相性は抜群。
連係実績豊富な深谷知広、根田空史と好連係を決め桜花賞・海老澤清杯連覇を狙う。
内藤秀久、松谷秀幸は堅実な捌きでラインを盛り立てる。郡司浩平にマークし地元勢で独占。
全日本選抜競輪、宇都宮ウィナーズ、ともに準優勝の松浦悠士はレース展開を瞬時に見極めて適切な仕掛けでグレードレースでも安定した走りを見せている。
追加参加となった小倉竜二とは連係実績も豊富。絶妙な捌きの小倉竜二と連係なら松浦悠士は強気な攻めで地元勢の牙城を崩す。
3月玉野記念で軽快な走りを見せた吉田拓矢。二日目は神山拓弥に交わされたが打鐘過ぎから長い距離を先行。
準決勝は脇本雄太の仕掛けに併せて番手を捌きながらスイッチして直線交わす。
今シリーズも展開に応じた多彩な戦法で本領発揮する。宿口陽一、吉澤純平、金子幸央と実力者が揃い強力な布陣を形成。
絶妙な捌きと鋭いタテ脚発揮する守澤太士、好調成田和也も軽視出来ない。
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