2025年01月09日時点の記事です。
新春恒例のGⅢ和歌山グランプリが今年も開催される。GP王古性を擁する地元ラインが、強力な遠征の面々を迎え撃つ。激動の四日間だ。
2度目のGP制覇。そして賞金王にも輝いた大阪の古性優作。今年も和歌山グランプリから始動する。昨年と同様、ここを勝って勢いに乗るのか。同期かつ頼れる相棒京都の窓場千加頼。年末の佐世保記念を獲ってひとつの目標であるGⅢ初優勝。今や近畿第3の男だ。地元のエースは東口善朋。10人がエントリーした和歌山勢を引っ張る任務がある。
北日本唯一のS班となった青森の新山響平。先行を貫く姿勢に変わりはないが、より自由に走れる様になったのは確か。怖さが増したかもしれない。今回は宮城の菅田壱道とのタッグだ。
今年初めてS班の座をゲットした千葉の岩本俊介。重圧との戦いを受け流し得意の捲りを決めたい。ガード役は同県の和田健太郎だ。神奈川のパワフル先行青野将大と同乗すれば番手を回る。
関東ラインをリードするのは群馬の小林泰正だ。ひと頃のスランプから完全に脱出。ひと踏み毎に加速する捲りに加えて、今は逃げても強い。
愛媛の松本貴治が乗れている。昨年後半にポンポンと記念を制覇。精度を増す捲りを武器に大暴れしそうだ。
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