熊本競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2026年02月20日~2026年02月23日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2026年2月17日時点の記事です。

熊本競輪場 読売新聞社杯全日本選抜競輪

 2026年2月20日(金)から23日(月・祝)まで、第41回読売新聞社杯 全日本選抜競輪(GⅠ)が熊本競輪場で開催される。
今年最初のビッグレースは、約14年ぶりのGⅠ開催となる熊本で幕を開ける。全国のトップレーサーが集結し、新たなシーズンの主役を占う重要な一戦だ。
また、2016年の熊本地震後、改修・再建が進められてきた熊本競輪場は2024年に再開。復活を遂げた“火の国バンク”を舞台に、選手たちが熱い火花を散らす。

GⅠ開幕戦!「地元のエース」S班・嘉永泰斗らがライバルを迎え撃つ!

郡司 浩平
脇本 雄太

 北日本地区は、S班の阿部拓真を筆頭に、タイトルホルダー新田祐大らが名を連ねる。ラインの生命線は新山響平、中野慎詞の圧倒的な先行力。さらにヤンググランプリ覇者・中石湊の勢いも加わる。自在の菅田壱道、追い込み陣の守澤太志、佐藤慎太郎と総合力は確実に厚みを増している。

 関東地区 眞杉匠と吉田拓矢のゴールデンコンビが核。機動型も充実しており、菊池岳仁、吉田有希の先行陣に、小林泰正、佐々木悠葵ら実績者が揃う。総合力では近畿に次ぐ存在だ。

 南関地区は「グランプリ覇者」 郡司浩平を中心に、スピード上位の深谷知広、松井宏佑が機動力を担う。これを岩本俊介、松谷秀幸らがバックアップし、結束力を武器に上位進出を目指す。

 中部地区の軸はエース・山口拳矢。自力も番手もこなす総合力で混戦に強い。浅井康太も大舞台での勝負強さは健在。若手の志田龍星、村田祐樹が積極的に動けるかが浮上の鍵を握る。

 総合力ナンバーワンは近畿地区だ。「最速×最強」の脇本雄太と古性優作を軸に、新たにS班となった寺崎浩平、南修二が加わり、最強SSカルテットを形成。さらに三谷竜生、村上博幸、三谷将太ら実力者が揃い、層の厚さで他地区を一歩リードする。

 中国・四国地区も侮れない。自在の松浦悠士、安定感ある清水裕友。爆発力ある犬伏湧也、世界基準のスピードを持つ太田海也とタレントは豊富。近畿、関東の2強構図を崩す最大の存在とも言えよう。

 九州地区はS班 嘉永泰斗が地元の大将格。タイトル奪取に燃える荒井崇博、スピード自慢の山崎賢人、北津留翼が続く。熊本勢の東矢圭吾、伊藤旭も一丸となり、地元の牙城を守りたい。



熊本競輪場 読売新聞社杯全日本選抜競輪

脇本 雄太【福井/94期/SS】

脇本 雄太

 今年に入り和歌山、いわき平と記念を連覇。いわき平の決勝はバック一本棒の8番手から豪快に捲り切った。分かっていても止められない。完調でなくともスピードは異次元だ。

佐々木 悠葵【群馬/115期/S1】

佐々木 悠葵

 奈良記念の決勝は、残り2周から堂々のロングスパート。地元の三谷兄弟の夢を打ち砕き、人気の松井宏佑にも一切チャンスを与えなかった。番手の芦澤大輔さえ寄せ付けない圧巻の逃げ切り。ノリノリの1車だ。

石原 颯【香川/117期/S1】

石原 颯

 地元・小松島記念で待望の記念初Vを4連勝で飾った。決勝は犬伏湧也の強烈な引き出しから番手捲り。捲り切る勢いで迫る吉田拓矢との真っ向勝負をねじ伏せ、地元ファンの期待に応えた。ここで犬伏との連係が実現すれば面白いことになりそうだ。

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