ふ〜こらむ

「シーズンインに向けてトレーニング中!」ふ〜こらむ Vol.4

2022.04.10

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梅川風子

チーム楽天Kドリームス所属、梅川風子選手によるコラムVol.4をお届けします!トラックシーズンスタートに向けたチームの様子や、大会開催地の一つであるカナダの思い出を綴っていただきました。

梅川風子プロフィール

梅川風子

短距離種目選手。2017年デビューの東京112期。幼少期からスピードスケートを行なっており、大学時代には全日本学生選手権で優勝した実力の持ち主。

前回(Vol.3)はこちらから

シーズンインに向けて

皆様今週も色々とお疲れ様でした。

さて、私たちはそろそろネーションズカップが近づいてきて、トレーニングも仕上げの段階に入りそうです。出場レースや種目などは、正式発表をお待ちください!

時差ぼけがとってもとっても心配です(笑)
できる限りの努力をして本番を迎えようと思います。

※ネーションズカップ……トラック競技の国際大会。4月末から全3戦が実施される。

ふ〜こらむ

ロッキー山脈

ネーションズカップの第2戦はカナダで行われますが、カナダのカルガリーには過去に何度か行ったことがあります。

3回はスケートのレースで、あともう1回はスケート留学で行っていたので、カナダはとっても親近感があります……と言いたいところですが、ネーションズカップが行われるミルトンは、カルガリーとは真逆のカナダの端っこ。懐かしい感じも特にないでしょうね。

スケート留学って?って思う方いると思います。

その名の通り「スケートだけ」をしにカナダに行きたくて、これもまた独断で、23歳のときに6か月ほど行きました。
なぜカナダかというと、レースをしに何回か訪れる中でめちゃめちゃ国の雰囲気が好きだと感じたのと、カナダ選手のコーナーワークがめちゃ好きだったからです。
英語を喋れない日本人に、カナダの選手がたくさん話しかけてくれたのも大きかったですね。

ふ〜こらむ

なんかアホみたいな理由ですが、ここに行きたい!と思ったら割と一直線で。。(笑)

結局スタバでスラスラ注文できるくらいの英語力で帰ってきたアホンダラなので、勿体ないことしなぁと今では少し思いますが、今でもその程度の英語でジェイソンコーチとコミュニケーションをとっています(笑)
勉強しなさい、わたし。

ふ〜こらむ

「コロナリータ」という名前のカクテル

そうそう、トレーニングも仕上げの段階というのはどんな感じかというと
レース本番と同じウェア、同じヘルメット、同じウォーミングアップをしてレース本番と同じ様に行うトレーニングを行ったり、時にはレースをしちゃったりします。

特にこの「レースと同じウォーミングアップ」が重要で、時間ごとに何分毎に何秒ダッシュするか決められていてそれが結構な量あります(笑)
「おっと、アップでこんなにやんのー?!」となりますが、それが大切なようです。
まだまだ期間があるので、これから本番までの間には疲れを抜く作業もあったりもしますが、今の段階としては「本番をイメージしたトレーニング」に切り替わっています。

あなたの疑問に答えます!Q&A

今日はよくいただく質問に答えていこうかと思います。

Q:スケート選手と競輪選手(自転車競技)は似てる?

この質問はど定番で聞かれる質問なんですけどね〜競輪や競技を知れば知るほど「共通点少なっ」ってなるんです。
今言える共通点は1つだけで、
「走ってる時間と距離が同じくらい」
ってだけですかね(笑)

例えば1000mではスケートも自転車も、大体1分15秒くらいで走り切ります。
もうそこくらいしか似てるところ見つけられないってくらい別物ですね。

スケートはテクニックが8割〜9割で体力は1割。
逆に自転車は(テクニックも勿論必要ですが)体力が7割くらいで、まず第一に体力が重要視されているような気がします。

スケートでは氷に力を伝えるための計算力が必要で、ブレードと氷の角度、無駄な力を使わない体の使い方、コーナーでの体の傾きなど頭がおかしくなるほど技術に悩まされます。
スケートの練習でロードバイクに乗ったり、固定式のトレーニングバイクに乗ったりっていうのは週に3回くらいはあるんじゃないかと思いますが、私の知る限りスケート選手は自転車のトレーニングが嫌いで、それが故に競輪選手になる人も少ないのでは?と考察しています。

スケートをしている人達にとって自転車はトレーニングマシーンであり、楽しく乗るものでも早く走りたい対象でもないということですね。残念。。笑
でもトレーニングに関しては職人さんと同じで、知識も経験も豊富で既に手に職をもっているの同じだと思うので競輪に挑戦するのは本当にアリだと思います。

Q:競技を始めたのはなぜ?

これには色々な理由があって、

①自分で作るトレーニングに壁を感じ始めた
②ちょうどりゆちゃんに誘われた(8割これ)
③コロナが流行り出してレースも無くなって考える時間が増えた
④もっと強くなりたかった
⑤もっとトレーニングについて勉強したかった

という感じで、
要は勉強したい&強くなりたいっていう興味から今に至っています。
それに伴う犠牲だったり(競走に出れない等)も承知して、競技という新しい道にも挑戦する事もできましたし、こんな経験中々出来ない貴重な時間だと思っています。
なんにせよ、自分を高めるための選択肢の1つという感じです。

小林優香 久米詩 梅川風子

今回はここまで〜!
質問やコラムで聞きたいことなどをInstagramで募集しますので、何かあったら遠慮なくどしどしどうぞ!!
というか、ネタが尽きてしまうのでお願いなのでなにかください(笑)

@umekawafuko

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