皆さんからの質問に回答します!/ふ〜こらむ vol.37

2023.09.03

チーム楽天Kドリームス所属、梅川風子選手によるコラムVol.37をお届けします。

梅川風子プロフィール

オールスター競輪 梅川風子

元・全日本学生選手権優勝のスピードスケーター。チームスプリントに軸足を置く一方、個人種目でも成績を納める。パリオリンピック出場枠獲得を目指し奮闘中!

前回(Vol.36)はこちらから
チーム楽天Kドリームスメンバーの『オールスター競輪(G1)』結果一覧

2週間のオフ、体は……

梅川風子

世界選手権終の約2週間のオフが終わり、また次に向かって頑張ろうかね!って感じなんですが「2週間オフしただけで身体ってこんな怠けるの?!」ってくらい筋肉痛の毎日送ってます(笑)

休まないと辛いけど、休んでも辛い。
え?なにこれ!(笑)
ですがですが、休みがない競輪選手というのも、それはそれでまじキツい職業だなぁって痛感&共感します。
休んだら休んだだけ代償くるけどね(笑)

オールスター競輪 梅川風子

先日のオールスター競輪でのアルテミス賞レース。現地に来てくれた方やネットで応援してくれた方、ありがとうございました♪

全然ダメだったね!
勝てると思って踏み込んでも、いつもより全然進まなかったよ…

「もうワンテンポ早く行かなアカンな」
byワッキーさん(脇本雄太)。

脇本雄太

ですよね。。
行けんかったのが弱いとこだったー(T-T)
でも投票してくれたみなさんのおかげで走ることができて、すごく嬉しかったです。
またがんばるね!!
暑い中みなさんもお疲れ様でした!

キタリエ

お仕事でキタリエ(北原里英)に会えてご満悦

皆さんからの質問にお答えします!

さてさて今回は以前Instagramで質問いただいてものをお返ししようと思いますよー

Q:この選手は本当に強い・別格・勝てる気がしない!でも、いつかは勝ちたい!って思ってる選手は?

これは競輪やケイリンに限定して言えることなんですが、
実は以前は、レース前にそういう事を考えてしまった時もありました。

でもレースをすると意外と「あれ?いけるじゃん!」or「いけそうだった!」って事が多いので、今ではその経験を踏まえ、そういうことは思わなくなりました!
そう思ってる時点で負けだね!ってことも学びましたね。
人生経験だね。。笑

Q:自転車競技だと海外選手がかなり強く、体格差もあると思いますが、日本人が勝つための工夫は何ですか?

体格差すごいですよね……
フィジカルだけで勝負する場面では、やはりまだ不利だと感じます。

もちろん日本人もフィジカルの強化はすごく頑張ってるんですけど、特にヨーロッパの選手を目の前にすると、でっっっか!!!ってなりますからね(笑)

佐藤水菜, 梅川風子, マチルド・グロ, GROS Mathilde, FRA, 女子ケイリン表彰台, WOMEN'S Keirin Podium, 2023トラックネーションズカップ ジャカルタ, 2023 TRACK NATIONS CUP Jakarta, Indonesia

左からマチルド・グロ(フランス)、佐藤水菜、梅川風子

むしろ同じアジアでも、中国の選手デカいですからね。。

2023アジア選手権トラック 女子スプリント 梅川風子

左からジャン・ユールー(中国)、梅川風子

ただ、今すぐにどうにかできる問題でもなくて。
今現在なら、体力面と技術面を両方兼ね備えるケイリンでは、日本人のチャンスも多いな感じます。

だから私が勝つには「自分が勝つ方向に流れを持っていく戦略」が大事です!
有り余る力で制す事ができれば、戦略は必要ありませんが、小さい力ではどうにでもできない。だからこそ判断力が大事だなぁと、走ってきて思います!

2023世界選手権トラック 女子ケイリン 梅川風子

ただスプリントやチームスプリントがチャンスがないわけではなく、これは単純に勝率の話。私の経験則による話で、必ずしも正しいわけではないことはご承知おきください。

対戦相手側がいて、日本側もできる精一杯の事をして、その場に立っています。だからこそ何が起こるかは絶対に分からないし、それが勝負だと思うので。。

今後日本人選手がスプリントやタイム系種目で上位と戦えるためには、天才を探すのではなく、自転車選手としての強化の仕組みを追いかけていかなくてはいけないのでは……と感じますね。

Q:競技と競輪、自転車の感覚は違うものですか?

オールスター競輪 梅川風子

競技始めた当初は違和感全くなかったのが、最近はひどく違和感を感じるようになってしまいました。

「同じ自転車なんだからセッティング近づければ大体一緒だろ!」って大体の人思うと思うんですが、はい!大体一緒なんですが!笑

多分ギヤ比の違いが私の中では大きいですね!

梅川風子

競輪の時に競技の重たいギヤの感覚で踏みこんで、加速はいいけど最後足が売り切れるとか、
あまりの軽さにどう回してたか体が覚えていなくて、逆に踏みしろがないとか……

重たいギヤの頭のままレースをするので、スピード感が変だったり足が回りすぎてる感覚とかで、変な感じがしてしまうんです。
こそばゆいというか、もどかしいというか。

ただやはり、競輪用の自転車に乗れば乗るほど馴染むので、沢山乗れれば問題なくなるのかなと思います。
例えば3日間開催なら、3日間のレース中に一生懸命修正するしかないですね!

Q:スポーク車輪とディスクホイール、クロモリとカーボン自転車で、乗り心地などは違いますか?

乗り心地は全く違うけど、同じ自転車であることには変わらない。そういう観点で表現すると……

スポークとディスクだと
「ランニングシューズと100mの短距離選手が履くスプリントの靴」くらい違うかな。
クロモリとカーボン自転車なら「下駄とランニングシューズ」くらい違うかも(笑)

まあでもそのくらい、この4種類は違うと思います。感覚では、多分ね(笑)

Q:オフの過ごし方を教えて下さい!

体力が限界なら動かない!
余裕があれば海or湖orスロット
777!笑

ザリガニ

今回のオフではザリガニ釣りしました。小学生でもした事ないのに(笑)

マイクロブタ

マイクロブタとも戯れました

こんな感じで質問に答える形でコラムをサボってみました(笑)
ネタは尽きるものだからね!
沢山の質問ありがとうございました!
とっても助かりました!

———

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梅川風子Instagram↓

@umekawafuko

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