出走表詳細 小田原G3 レース情報

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小田原競輪 北条早雲杯争奪戦

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12R 出走表詳細(04月16日 最終日)

ダイジェスト映像

予想担当記者
アオケイ 伊藤 博文
情報提供
小田競・サイクル

地元郡司

S級決勝

発走予定
16:30
投票締切
16:25
賞金
1着:5,000,000円、2着:3,137,000円、3着:2,089,000円、4着:1,388,000円、5着:1,266,000円、6着:1,145,000円、7着:1,036,000円、8着:942,000円、9着:864,000円

【誘導員】佐藤 龍二 S2







選手名
府県/年齢/期別


ギヤ
倍数
直近4ヶ月の成績
競走得点 S B 1
2
3


2連
対率
3連
対率
1 1 1 郡司 浩平
神奈川/32/99
SS 3.92 116.66 3 7 1 7 4 1 8 5 3 8 33.3 54.1 66.6
× 2 2 2 眞杉 匠
栃 木/24/113
S1 3.92 114.05 3 10 8 3 2 0 11 2 3 3 57.8 68.4 84.2
1 3 3 新田 祐大
福 島/37/90
SS 3.92 116.67 9 8 2 11 4 0 12 5 1 10 42.8 60.7 64.2
3 4 4 雨谷 一樹
栃 木/33/96
S1 3.92 109.04 9 4 0 3 6 2 6 5 1 11 26.0 47.8 52.1
2 5 深谷 知広
静 岡/33/96
S1 3.93 113.15 7 20 10 5 3 0 10 8 3 11 31.2 56.2 65.6
3 5 6 佐々木 龍
神奈川/32/109
S2 3.92 106.25 1 0 0 0 7 0 5 2 6 7 25.0 35.0 65.0
3 7 神田 紘輔
大 阪/36/100
S1 3.92 109.80 2 0 0 1 10 5 6 10 3 13 18.7 50.0 59.3
3 6 8 内藤 秀久
神奈川/41/89
S1 3.92 108.59 4 0 0 0 3 5 2 6 4 15 7.4 29.6 44.4
2 9 和田 圭
宮 城/37/92
S1 3.92 110.59 4 1 0 0 8 3 5 6 6 10 18.5 40.7 62.9
並び予想
5先行 1追込 8追込 6追込 2押え先 4追込 7追上 3押え先 9追込

※各項目トップの数値は赤字で表示されます。

レース評

南関が充実のライン構成で番手は地元エース郡司。決勝も深谷に任せる連係でVを掴み取る。逆転候補は自在性アップの新田。

天候 晴/風速 2.5m




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 郡司 浩平 9.6 B
2 3 新田 祐大 1車身1/2 9.5
3 9 和田 圭 1/2車身 9.4
4 8 内藤 秀久 1/8車輪 9.7
5 6 佐々木 龍 1/2車輪 9.6
6 7 神田 紘輔 3/4車身 9.3
× 7 2 眞杉 匠 1/2車輪 9.4
8 4 雨谷 一樹 3車身 9.4 S
9 5 深谷 知広 大差

レースダイジェスト映像

ダイジェスト映像を見る
2

1=3
430円(2)
2

1=3
460円(2)
3

1=3=9
900円(2)


1=3
240円(3)
1=9
520円(6)
3=9
620円(7)
1-3
670円(2)
1-3
660円(2)
1-3-9
2,540円(6)

戦い終わって

戦い終わって写真

 小田原競輪開設74周年記念・北条早雲杯争奪戦の決勝戦。初手は眞杉匠―雨谷一樹で前を取り、以下新田祐大―和田圭―神田紘輔―深谷知広―郡司浩平―内藤秀久―佐々木龍の並びで周回を重ねる。深谷が車間空けて、青板バック過ぎで一気に仕掛け、新田も眞杉も下げる。そのまま深谷がハイペースで先行し、バックで新田が捲り上げるも、郡司が併せて番手から出る。そのまま押し切り、小田原記念四回目のVを達成した。「普通にスタートを取り負けました。その時は後ろからと言う事も想定してました。あとは深谷さんの仕掛けるタイミングでと思って。青板バックで仕掛けた時に、別線は反応してなくて、もう一本棒の展開になって別線は来れないペースでした。バックが凄く重たくて、それが深谷さんの強みだったのも大きかったですね。でも、後ろに付いていても凄く苦しかったです。ラインで出切ったけど、初日に眞杉君に来られていたし、新田さんも来るだろうし。二日目に自力を出していた分、踏み出してから良いペースで踏み込めたと思います。四コーナーの所で誰も来てませんでしたからね。優勝できて嬉しいですし、地元で(大きい)レースが続いて、気持ちも乗るし、先につながると思います。あとはまた気持ちを入れて、次のダービーまで二週間ちょっとあるので練習して気を引き締めたいと思います」。

二着に入ったのは後方から仕掛けてきた眞杉匠に併せて二コーナーから仕掛けた新田。「眞杉君があんなに引くとは思わなくて。それで深谷君もとんでもないスピードで駆けていて、付いていた郡司君に聞いてもらったらわかると思いますけど、後ろも結構きつかったと思いますよ。僕も眞杉君もそうだと思うけど、風が凄くて仕掛けるタイミングを計るのも難しかったですね。南関勢が後ろにピタッと付いていて、敵ながら見事だと思ってました。眞杉君の巻き返しに併せたのではなく、自分のタイミングで捲りました。郡司君も番手から行くと思っていたし、三コーナーの所も爆風で、思い切り踏み上げるとスピードが止まりそうな感じでしたね。今回は前回から中二日で、前回にしても今回にしてもしっかり練習して、調整なしでどれだけ苦しい状態から成績を残せるかだったけど、優勝こそできなかったものの最低限の結果は残せたのかなと。そこは大きかったですね。それを持ち帰って、ダービーまでしっかり体調も整えながら備えてきたいと思います」。

三着は新田を終始マークした和田が続いた。「雨谷君のスタートがめっちゃ早かったですね。眞杉君が引いてくれて、こちらとしては展開が向いてくれました。深谷君の先行が凄かったですね。新田君に乗って、最後は自分にコースができたのが大きかったですね。佐々木君が内に行かなかったら僕があのコースに行ってた。行けなくて外に行ったのが結果オーライでしたね」。

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